今回は２０２１年大晦日に行われる
朝倉未来vs斎藤裕
の試合展開 勝敗予想をしていきます。
ズバリ予想は
朝倉未来選手の３ラウンド左ストレートでダウンからのパウンドで追撃ＫＯ
と予想します。
まず両選手の特徴をみていきましょう。
朝倉未来選手の特徴
・ カウンタータイプ
・ ストライカー
・ 目がいい
・ 腰が強い
斎藤裕選手の特徴
・ オールラウンダー
・ タフ
前回の対戦では、拮抗した戦いながらも打撃では朝倉選手が優勢
対する斎藤選手はテイクダウンを織り交ぜ、ポイントを取りながら試合を進め
試合の終盤では
打撃の打ち合いでも引くことなく真っ向勝負し、見せ場をつくりました。
個人的には斎藤選手が、試合終盤の打撃戦で引くことなく勝負にでたことが勝敗を分けたポイントだと思います。
テイクダウンに加え、このアグレッシブさがポイント評価されたのでしょう。
そして斎藤選手びっくりするぐらいタフなんです。
戦績みても２７戦して２０勝５敗２引き分け
５敗のうち、判定負けが４試合
ＴＫＯ(カットによる出血)１試合
と驚異的な数字をほこっています。
このタフさが、打ち合いでも引くことなく戦える自信になっているのでしょうね。
一方の朝倉選手は、前回の敗戦を受けて格闘技に本気で取り込んでいるようです。
今までこなしてなかったミット打ち、ウェイトトレーニング、走り込みなどを始め、
まず間違いなく打撃の質、体の強さは変わっているでしょう。
元々打撃に関しては良いものがあり、そこに更に磨きがかかっているのだとしたら、タフな斎藤選手にも″効く″のではないでしょうか。
両選手のメンタル面において
斎藤選手
・王座陥落からの復帰戦とありプレッシャー大
・朝倉選手には前回勝利しているため、受け身の立場になってしまうのではないか。
朝倉選手
・同じ相手に２度負ける訳にはいかなくプレッシャー大
・チャレンジャー精神ではいられる。
実力が拮抗している戦いってチャレンジャーのほうが精神的にラクそうですよね。
僕個人的には、試合の攻防でもメンタル的な部分でも朝倉選手が有利な気がします。
皆さんはどう思いますか？
ライバルともいえる２人の一年越しの戦い
どちらが勝っても熱量のある盛り上がった試合がみたいですね。
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